“日常生活の移動手段 ”確保へ向けて

“日常生活の移動手段 ”確保へ向けて

 今後の超高齢社会に向け、市内のどこに住んでいても、役所や病院、スーパーなど、生活に欠かせない場所に、公共の交通手段で移動できる街づくりが重要です。

  しかし、現状の民間バス路線と「ところバス」だけでは不十分。ところバスはコースが長く、目的地まで時間がかかり、便数も少ない。さらに民間路線とコースが重複するところもあり、「使いにくい」「抜本的見直しが必要」など、多くの声が寄せられていました。

  そこで、私は、ところバスの全路線に乗り、その課題点を確認し、「公共交通機関の再編に県も取り組むように」と、県議会で訴え、推進してまいりました。

  所沢市においては、公明党の主張により設置された「交通政策室」による「地域公共交通会議」が開催され、将来の公共交通の在り方が検討されています。路線バス、ところバス、新たなワゴンバス、タクシーの活用など、さまざまな交通手段の組み合わせが考えられます。

 今後も市議会公明党と連携し、高齢者をはじめ、誰もが生活に必要な施設へ公共交通でアクセスできる街づくりに全力で取り組んでまいります。

シニア応援ショップカードの実現へ

 現在、公明党埼玉県議団は、高齢者を対象に県内の協賛店で割引や優遇を受けられる「シニア応援ショップ」カードの導入を推進しています。これは子育て家庭に配布される「パパママ応援ショップ」のシニア版。

 群馬県では、「ぐんまちょい得シニアパスポート」として、65歳以上の高齢者を対象に、高齢者の積極的な外出、地域交流や健康維持を目的とし、協賛店で割引などの優遇措置が受けられる制度が、すでに導入されています。また、カードの裏面には、緊急連絡先やかかりつけ医等の記載欄を設け、緊急時の連絡用カードとしても活用しているそうです。

 昨年、12月県議会での公明党の提案に対し、上田知事は実現に向けた検討を明言しました。 今後、埼玉県での導入に尽力してまいります。高齢者を地域で支え合う社会の実現に向けた一助にしていきたいと考えています。

市内各地で開催した県政報告会が無事終了!

 昨年12月から市内各地で県政報告会を開催し、昨日を持ちまして、無事終了することができました。党員・支持者の皆様をはじめ、多くの方々にご来場いただき、 大変にありがとうございました。また、運営役員の皆様にも陰で支えていただき、心から感謝を申し上げます。

 今回の県政報告会では、主に3点についてお話をさせていただきました。

 1点目は、「地域包括ケアの整備」と「介護人材の確保」です。
 ”少子超高齢化”への対応が、今、政治の一番の課題です。高齢者の中には、施設ではなく、自宅で過ごしたいと考えている人が多いと聞いています。そのため、在宅でも、介護・医療・福祉を一体的に受けられる「地域包括ケア」を整備し、住み慣れた地域で、安心して暮らせることができる環境を作っていきたいと考えています。
 また同時に、「介護人材の確保」も重要です。介護士やヘルパーは人数が少なく、仕事の内容に対して賃金が低い等の課題があります。私も徹底して介護現場を視察し、県議会や厚生労働省へ、直接、訴えてきました。その結果、国や埼玉県もこの課題に力を入れ始め、介護職員の月給1万円増加や資格取得の推進を実現できました。さらに、本年10月から、勤続10年以上の介護福祉士には月給8万円増加することが決定しました。今、埼玉県の取り組みは、全国からも注目されています。

 2点目は、「健康長寿を後押しする仕組み作り」です。
 公明党の推進により、現在、埼玉県や所沢市では「健康マイレージ」として、歩数をカウントし、一定数に達すると、商品がもらえるという、健康長寿に向けた取り組みを行っています。歩くことが健康に直結する調査結果も出ていますし、1日1万歩歩くと、1年間で医療費が2万6千円削減されるとも言われています。このように、健康長寿を後押しする行政の仕組みを作ることが大切だと考えています。
 そして、家に閉じこもることなく、誰もが出かけたくなる街づくりをしていきたい。例えば、街中は歩いて出かけたくなるように休憩場所などを設置し、遠くへ出掛ける場合は、ところバスを活用して高齢者の移動手段となるような街をつくっていきたいと思います。

 3点目は、「防災・減災を政治の最優先課題に!」です。
 昨年は、大地震や豪雨、台風など災害がとても多い年でありました。また、首都圏直下型地震が今後30年以内に70%の確率で発生する可能性があるとも言われています。このようなことから、防災・減災を政治の最優先課題にしていきたいと考えています。
 例えば、「自主防災」の意識を促す取り組み力を入れていきたいと思います。阪神淡路大震災の時に、8割の方が近所の方に助けられたそうです。このことから、地域のつながりによる「自主防災組織」を設置し、役割分担を決め、訓練などで早期避難を徹底することが大切だと言われています。
 また、災害時に171へ電話し、自分の電話番号を登録すると、伝言を残すことができる「※災害用伝言板(171)」は、災害時に役立つツールになります。

魅力あふれる街づくり、安全・安心な街づくりのため、この3点に挑戦していきます。皆様のご期待に応えていけるよう、頑張ります。

※災害用伝言板は、普段使用することはできませんが、毎月1日と15日に体験用に使用できますので、是非ともお試しください。

所沢市が「環境先進都市」に前進!

 今年1月に発表されたSDGs(持続可能な開発目標※)に関する日本経済新聞社の調査で、所沢市は環境面の評価で全国1位となりました。

 再生可能エネルギーへの転換を進めるため、家庭や事業所に対して太陽光発電や蓄電池などの設備導入を支援する補助制度や、電気自動車の充電設備などの施策が評価されました。こうした環境重視の政策を市議会公明党は推進してきました。

 一方、私も県議会から所沢市のエコタウン化をバックアップし、太陽光発電など再生可能エネルギーの利用促進も推進してきました。また、昨年の代表質問では、県政にSDGsの理念を導入するように訴えています。

 20年前のダイオキシン問題を教訓に、私の提案で実現した資源循環工場をはじめ、県や所沢市の環境政策は次第に充実してきました。環境先進都市に向け、さらなる取り組みを続けます。

*SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)とは、持続可能な世界を実現するために国連サミットで採択された17項目の国際目標です。

所沢市も「エアコン設置」実現へ!

 かつては、エアコン設置をめぐっては住民投票まで行われた所沢市も、公明党所沢市議団の粘り強い交渉により、2020年度末までに、市内の小・中学校の普通教室にエアコンが設置される運びとなりました。

 国会では2018年度補正予算に、エアコン設置に向けた緊急対策が計上され、所沢市には、埼玉県の中では最も多くの費用が国から支給されることになりました。これからの時代を担う子供たちのことを考えると、私も本当に嬉しく思います。

 そもそも、公明党のエアコン設置の取り組みは、今から27年前、東京都港区の山越明さん(当時、区議会議員)の訴えから始まりました。当時、東京都はヒートアイランド現象により、「夏場は、教室の温度が高過ぎて生徒たちが勉強に集中できない」との声が、学校関係者から多数寄せられました。山越さんは、徹底して現場調査し、議会で何度も取り上げました。当初、エアコン設置に消極的だった港区も、次第に姿勢が変わり、2005年に区全体で設置が完了。その後、エアコン設置の取り組みが広がり、東京では2014年に全域で普通教室へのエアコン設置が完了しました。

 埼玉県においても、県立学校の普通教室へのエアコン設置がまもなく100%完了します。

 次なる課題は、「体育館へのエアコン設置」です。体育館は災害時に避難所になります。昨年は、大阪北部地震、西日本豪雨、台風による被害など、初夏から秋にかけて災害が相次ぎました。そのため、大至急でエアコン設置が必要と考え、昨年11月、公明党県議団で、上田知事に対して、「体育館へのエアコン設置の緊急要望」を行いました。上田知事は、「地域のエアコン整備状況を勘案しながら進めていく」と約束して頂きました。

 今後も、公明党の国会議員・県会議員・市議会議員でしっかりと連携を取りながら、エアコン設置に全力で取り組んでいきます。

3つの目標の実現へ

新年あけましておめでとうございます。

本日は平成最後の成人式です。成人式を迎えられた皆様、大変におめでとうございます。今日は地元の富岡地区成人式で役員としてお手伝いをさせていただきました。私は先月で還暦となり、“ 3回目の成人式 ”を迎えました。「生涯・青年!」との気概で、本年も大勝利の一年にしていく決意です。

さて、毎年、年頭に自身の3つの目標を再度、確認しています。

1つ目は、「誰もが生きいきと輝く社会を!」。
子どもをはじめ、若者、高齢者や障がい者など、誰もが希望を持って、生きいきと活躍できる社会にしていきたいと考えています。これまでも、県内8カ所に就職相談施設「セカンドキャリアセンター」 を設置し、幅広い世代の就職(6000人)を実現。さらに、企業の障がい者雇用を支援するサポートセンターを設置し、埼玉県の雇用率が全国最下位から全国平均まで上昇。これからも、県民のくらしを守るため、ひとりの声を大切にしていきます。

2つ目は、「健康長寿先進県・埼玉を!」。
埼玉県は、今後、“日本一のスピードで高齢化が進む”といわれています。このことから、徹底して介護の現場を視察し、「人材不足」と「待遇改善」という課題を発見。県議会で何度も取り上げ、県政の重要課題にしました。県議会では、「福祉政策の第一人者」と評価されるまでになりました。これからも、高齢者が安心してくらせる社会をつくってまいります。

3つ目は、「安心、安全で元気なまち・所沢を!」。
私は、所沢生まれの所沢育ちです。これまでも愛する地元所沢の課題に積極的に取り組んできました。“ダイオキシン騒動”の教訓を活かした「資源循環工場」の設置 をはじめ、航空記念公園の人工芝グラウンドの整備や駐車場の 2時間無料化、ドッグランの誕生を実現。さらに、幹線道路の整備や歩道のバリアフリー化、消えかかった横断歩道の補修、柳瀬川と東川の水位監視カメラの配備にも取り組んできました。これからも、ふるさとへの愛着と感謝を込めて、所沢の未来のために、全力を尽くします。

この3つの目標を実現すべく、本年も、公明党のネットワーク力を存分に発揮しながら、県民の皆様のために、愛する所沢のために、すべてに全力で取り組んでいきます。

Top