テレ玉の「こんにちわ県議会です」の収録

テレ玉の「こんにちわ県議会です」の収録

テレ玉の「こんにちは県議会です―各会派代表者に聞く」の収録をし

インタビュアーの早川アナウンサーと

ました。今年、公明党県議団として取り組んでいきたい課題などにお答えする内容で、聞き手はテレ玉アナウンサーの早川茉希さん。メークさんをはじめ、カメラさん、音声さん、ディレクターさんというプロ集団にお世話になり、一発OKで終わりました。

 

放送は8月27日(日)午前10時からです。ぜひご覧になってみてください。

それにしても、メークを落とした後の肌のしっとり感にびっくり。ふだん化粧をしない男性にとっては、「こういうことだったのか!」という新鮮な発見でした。

農業大学校と熊谷スポーツ文化公園を視察

木をふんだんに使った農業大学校のエントランスにて

熊谷市で気温36度を記録した10日、熊谷市内にある県の農業大学校と熊谷スポーツ文化公園を会派で視察しました。

まずは午前中、2年前に鶴ヶ島市内から熊谷市に移転した埼玉県農業大学校へ。農業大学校は就農を希望する人に農業技術を教える専門校です。学科は野菜学科や水田複合学科、花植木学科など6コース。原則2年課程ですが、有機農業専攻は1年課程で、全体で定員145人。ほとんどの県にこうした農業大学校があるそうです。

授業の半分は農業実践で、実際に野菜などの農作物を育て、収穫するほか、農業経営のノウハウを学びます。私たちがお邪魔した際も、作業場で収穫したナスやジャガイモなどの夏野菜を直売用に調整する作業に、学生たちが汗を流していました。

その中の一人、若い女性に話を聞いてみると、4年生大学を卒業した後に、有機栽培に興味を持ち入校。将来は農業法人に就職したいとのことでした。

この農業大学校校舎は県産木材を活用した点も特徴で、97%が県産木材で作られています。内外装にふんだんに木をつかった建物は温かい雰囲気で素晴らしいものです。県産木材使用については私も県議

急ピッチで改修工事が進むラグビー場

会質問で訴えたましたが、あらためて良かったなと感じました。

 

 

次いで、午後は熊谷スポーツ文化公園へ。2019年のラグビーワールドカップ会場となるラグビー場の改修状況などを視察しました。ここは広大な緑あふれる敷地に多数のスポーツ施設が集まった大変素晴らしい施設です。現在、急ピッチでラグビー場の改修工事が行われていますが、現場を見学して、限られた工期の中でさまざまな工夫をしての工事であることがわかりました。炎天下の中でご苦労されている工事関係者の皆様に感謝です。

動物議連、動物指導センターの建替えを知事に要望

不肖・私が会長を務める「埼玉県議会動物と共生する社会を推進する議員連盟」(略称・動物議連)は7月5日、上田知事に対して県動物指導センターの建て替えに関する要望を行いました。

埼玉県の動物指導センターは熊谷市にありますが、築44年とだいぶ老朽化しており、建て替えの時期が近づいています。こうした中、動物議連は今年4月に京都府と京都市が共同で建設運営しいてい京都動物愛護センターを視察し、その成果を踏まえ、今回の要望を行いました。

具体的には、本県の動物指導センターの建て替えを改めて要望するとともに、動物行政のシンボル施設として処分施設から動物愛護の拠点へと、あり方を抜本的に改めるべきとしました。その上で、具体的に、以下の項目について要望しました。

 

上田知事に要望書を手渡す動物議連の役員一同

 

1 建て替え費用について県民から寄付を募ることは動物政策への関心を高めるために一定の意義はあるとしても、あくまでも余裕分として考えるべきであって、建設費そのものは県財政でしっかり賄うこと。

2 新施設には処分施設は整備しないこと。

3 日常の施設運営にボランティアを積極的に活用すること

4 獣医師の県職員が日常的に避妊去勢等の手術や治療ができるように手術室を整備し、活用すること。

5 県民に開放した施設として、見学を積極的に受け入れ、譲渡先の開拓につなげること。

6 動物指導センター南支所やさいたま市動物愛護ふれあいセンター、保健所設置市との役割分担、連携を考慮した施設とすること。

7 もはや動物指導センターが「迷惑施設」という時代ではないことから、設置場所については現在地だけでなく、都市部など新たな場所も含めて検討すること。

 

これに対して、上田知事からは「いいご提案をいただいた。現施設の長寿命化と新築の二本立てで検討していきたい」との発言がありました。

東京都議選で公明、全員当選!!

昨日、投開票が行われた東京都議会議員選挙で公明党の候補者23人全員が当選することができました! かつてない激戦が伝えられ、党全体を挙げての戦いが実を結びました。私自身もこれほど力を入れた都議選はかつてなかったと思います。多くの方にお世話になりましたが、公職選挙法により御礼のご挨拶ができないことをお許しください。

特に、最終盤で劣勢が伝えられた北多摩3区、北区、中野区は候補者3人とも私の古巣である公明新聞のよく知っている先輩、同僚です。本当に良かった。私自身も前回の選挙が大変厳しく、苦しかったことを思い出します。

ともあれ、小池新党圧勝、自民大敗、そして公明は完勝という、都民の民意が示されました。今後の都政ならびに、国政の動きが注目されますが、何があろうと地に足をしっかりつけて、県民のために頑張っていくことを新たに決意しました。

Top