共謀罪法という法律はない!

共謀罪法という法律はない!

6月定例県議会の本会議一般質問で日本共産党の独善的体質がまた出ました。

一般質問2日目に登壇予定だった同党の金子正江議員の質問通告書には「内心の自由を処罰する違憲立法=共謀罪法は廃止すべき」との題名が記載されていました。

共謀罪法などという法律はありません。マスコミも共謀罪法と書く時は、カギかっこをつけて、「共謀罪法」と表記しています。カギかっこには、「いわゆる」という意味があります。

この点について、公明党の石渡豊議員が、表現の修正を求めて動議を提出。その後の議会運営委員会で公明党は、「共謀罪法という法律はない。正式名称か、略称の『改正組織犯罪処罰法』を使うべきだ」と強く主張。また、「共謀罪法」という表記ではどうかとの打診もしましたが、共産党がこれに応じることは一切ありませんでした。

実は、この一件を伝えた共産党の機関紙・赤旗ですら、「共謀罪法」とカギかっこ付きで表記しています。共産党県議団は、恥ずかしくないのでしょうか。

今回の一件も、他人の意見に耳を傾けず、自分たちだけが正しいという同党の独善的体質を表した一幕と言わざるを得ません。

6月定例会開会で小松教育長が誕生

昨日19日に6月定例県議会が開会し、継続審査となっていた県教育長人事案が全会一致で同意され、小松弥生・県教育長が誕生しました。小松さんは文科省出身で仙台市や掛川市の教育長も経験され、かつては文教政策室長として埼玉県教育行政にも携わってこられた方です。

これに先立って5月に行われた文教委員会では、小松さんを参考人として呼び、終日にわたる質疑が行われています。私は文教委員ではありませんが、その論議をずっと傍聴し、小松さんの教育に対する考えにとても共感しました。特に、地域社会の力や伝統を生かして学校教育を充実させていくとの考えは全く同感です。その一つの実践が私たちが推進しているコミュニティスクールだとも言えます。

文教委員会の質疑の中では多少いじわるな質問もありましたが、上手な受けこたえで答弁能力も十分と感じました。埼玉教育の良さを生かしつつ、さらなる前進のために力を発揮されることを大いに期待しています。

母校・清進小学校の開校50年記念式典

在校生による合唱。素晴らしかったです。

今日は母校である所沢市立清進小学校の開校50年記念式典でした。何を隠そう、私は清進小学校の第1期生です。そんな理由もあってか、本日の記念式典に来賓として呼んでいただき、ご挨拶までさせていただきました。また、現在の校長先生は向陽中時代の同級生の横須賀さんです。不思議なご縁ですね。

本当に久しぶりに母校を訪ねて、何もかもが懐かしく、思い出が次々によみがえってきました。4年生で最上級生だったこと、校庭が石ころだらけで休み時間に皆で石拾いをしたこと、校歌にあるように西の空に

母校のくすのきの前で、横須賀校長先生(中)、内藤教育長と。

はいつも富士山が見えたこと、そしてお世話になった先生方の写真‥‥。

 

式典の2部は、生徒たちが中心になって、素晴らしい演奏や合唱を披露してくれました。お世辞抜きでとても良かった。心が洗われるようでした。

卒業から50年以上の月日がたち、母校をこんな形で訪ねることができるなんて、本当に幸せなことです。これからも清進小学校から多くの子どもたちが巣立っていくことでしょう。子どもたちに栄光あれ。そして、教職員の皆様、地域で支えていただいている皆様方、心から御礼と感謝を申し上げます。どうぞこれからも、「みんなの清進小学校」をよろしくお願いいたします。

総務県民生活委員会視察

6月5日から2泊3日で総務県民生活委員会の視察に行ってきました。

陶磁美術館にて。うしろは現代作家の作品す。

 

視察先は愛知県と三重県。委員12名と県執行部職員とともに、愛知県は公益財団法人「あいちコミュニティ財団」と「愛知県陶磁美術館」、三重県は「スポーツの杜 鈴鹿」と「愛農学園農業高等学校」を視察してきました。

「あいちコミュニティ財団」は、地域の課題に取り組む民間NPOを支援しています。地域の課題を解決する方法は税金(行政)だけではない、民間の寄付という方法もあるという発想のユニークさに目からうろこが落ちるような思いでした。

「愛知県陶磁美術館」は瀬戸物の里・瀬戸市にある県立の美術館。陶磁器を扱った専門美術館で大変見ごたえがありました。優に半日はここで過ごせるような充実した展示内容です。子供たちが説明を聞きながら見て回ったら、陶磁器に関する見方が一変することでしょう。埼玉県にもこんな素晴らしい美術館があればとも思いました。

「スポーツの杜 鈴鹿」は50メートル室内プールをはじめ、サッカー場、テニスコート、体育館などを備えた県の総合スポーツ施設です。特に50メートル屋内プールは埼玉県になく、その整備要望が県議会でもしばしば取り上げられています。相当お金もかかりそうですが、いかがでしょうか?

スポーツの杜 鈴鹿の天然芝サッカー場にて。

 

「愛農学園農業高等学校」は全国で唯一の私立の農業高校です。キリスト教の教えをもとに、全寮制で農作物や牛、豚、鶏を飼育しています。基本は無農薬。生徒数は全校で60人で、なんと携帯は禁止。今どき、そんな高校生がいることに驚きを感じました。私もほとんど農作物を育てたり収穫したことはありませんし、牛豚はもちろん鶏もつぶした経験もありません。高校生たちが農にかかわる取り組みを見て、あらためて農業の大切さと、その教育的効果は大きいと感じました。

トマト栽培の新拠点がオープン

県の久喜農業試験場内に新たなトマト栽培の研究拠点施設が完成し、記念式典に出席してきました。

国の補助金を活用した次世代の施設園芸のモデル施設で、トマトのハウス水耕栽培を県とイオングループ、JAなど生産関係者が協同で実施します。大きなハウスで11棟、年間約1000トンのトマトを最新技術を駆使して生産し、そのノウハウや成果を県内のトマト農家にも提供、県全体の施設園芸のレベルアップを図ろうとするものです。

この事業については県議会で自民党から、「1民間企業を利する結果になるのでは」等と厳しい批判もありましたが、結果的に今日のオープニングになりました。私は、農林水産省の肝いりでもある「攻めの農業」としてこの事業がぜひとも成功し、県内農業の発展につながってほしいと期待しています。オープニングまでいろいろと気苦労のあった本事業ですが、今後の成果に大いに期待しています。

既に立派なトマトがたくさんなっていました。試食させてもらいましたが、おいしいトマトでした。

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