選挙事務所の開設

選挙事務所の開設

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本日お昼に、私、西山じゅんじの選挙事務所開きをおこないました。公明党所沢市議団をはじめ、党員・支持者の皆様が駆けつけてくださいました。また、岡本衆議院議員からも、温かい激励のお言葉を頂戴しました。大変にありがとうございました。

今回、緑町で選挙事務所を立ち上げることができました。この緑町は私が育った地域であり、懐かしさが込み上げてきます。また同時に、原点に立ち返ることができる場所です。

いよいよ来週4/3(金)に告示になります。選挙というのは私たち議員にとって、「業績評価」であり、「通信簿」であると、私は思っています。「この4年間、議員として何をしてきたのか」、選挙の結果を持って、県民の皆様から評価していただくものだと思います。議員は、結果がすべてです。お陰さまで、私は、この4期16年間、党員・支持者の皆様をはじめ、多くの県民の皆様から、ご要望・ご提案をいただき、誰にも負けない実績を作ることができました。心から感謝申し上げます。

まだまだ、県政では課題がたくさんあります。もう一度、議員として働かせて頂きたいと決意しています。これからも、お一人お一人の声を大切にし、その声を“カタチ”にして、県民の皆様に喜んでいただけるよう、全力で働いてまいります。

【お知らせ】本日(3/28)より、西山じゅんじ選挙事務所( 所沢市緑町2-12-19) が開設しました。近くに寄られた際には、お気軽にお立ち寄りください。

<開設時期・時間>
○3/28(土)~4/2(木)10:00~17:00
○4/3(金)~4/12(日)8:00~20:00

公明党の魅力

「公明党の魅力」-それは、「議員のネットワーク力とチーム力」であると思います。公明党議員は、国政では少数ですが、地方では、約3000名の地方議員がいます。国会議員の勢力だけで見れば、公明党よりも大きな民主党も、実は地方議員の数では公明党の半分にも及びません。公明党は、日本全体の議会政治の中で、大きな存在感を持っています。

所沢市では、公明党の国会議員が3名(西田参議院議員・長沢参議院議員・岡本衆議院議員)、県議会議員が1名(私、西山じゅんじ)、そして市議会議員が6名います。私も国の課題であれば、国会議員と連携をとり、市の課題であれば、市議会議員と連携をとり、課題の対応を検討しています。また、所沢市に限らず、隣接する狭山市・入間市・飯能市・日高市などとも日々連携をとり、協議を重ねています。

その中で、市内の全小中学校の耐震化を始め、さい帯血やドクターヘリの導入、AEDの設置などを、国会議員や市議会議員と協力して推進し、実現することができました。これからも、他党にはない「議員のネットワーク力とチーム力」で、埼玉のため、所沢のために、全力で働いてまいります。

西山じゅんじ実績編(動物愛護政策)

先日、私が大好きな所沢市を回っている時、ふと懐かしい鳴き声が耳に入りました。「ワン、ワン!」。目線の先には、飼い主と仲良く歩いている笑顔で見ている大型犬がいます。「ハナはいつも笑顔をくれたなぁ」と心がいっぱいになりました。実は、数年前まで、私を約16年間、いつも癒やしてくれたラブラドールレトリバーの愛犬ハナがいました。癒やしだけではありません。ハナにはたくさんのことを教えてもらいました。

その一つが、動物愛護政策に取り組むようになったことです。ペットショップなどで可愛さに惹かれて、犬や猫などを飼い始めるものの、世話に苦労したり、飽きて手放す方がいらっしゃいます。そうしたペットたちは、保健所に連れて行かれ、毎年、たくさんの犬猫が殺処分されています。そんなことを想像するだけで、胸が痛くて仕方ありません。

そこで、殺処分ゼロを目指し、県議会に議員連盟「動物と共生する社会を推進する議員連盟」を立ち上げ、議連の幹事長として動物愛護政策の推進しました。具体的には、ボランティアの皆様とも協力し、マイクロチップによる飼い主探しや、県のホームページに収容動物情報を公開し、引き取りを促進しています。平成23年には動物指導センター内に新たな譲渡用動物舎(50頭分)を完成させ、成犬・成猫が新たな飼い主を待っています。

また、愛犬家とペットたちの憩いの場を作ろうと、所沢市の航空記念公園に、県立では第一号の「ドッグラン」を整備しました。今でも、多くの愛犬家が利用されているのを見ると、とてもうれしいです。

さらに、この航空記念公園の駐車場も、県の当初の案では、30分だけ無料という内容でした。しかし、子どもたちやペットとの憩いの場を非常に高い料金設定にすることに断固反対の声をあげたのが、わたくし西山じゅんじです。ご存じの通り、駐車場の2時間無料を勝ち取り、皆さまのお役に立つことができました。

これからも、ハナからもらった知恵を大切にし、生命への愛情にあふれた所沢市をつくるため、走りに走っていきます。

震災から4年

東日本大震災より、本日で満4年が経過しました。被災された皆様へ、心からお見舞い申し上げます。また、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

先月、被災3県(岩手・宮城・福島)で公明党が実施した、「『人間の復興』へ 意識調査」では、住宅から、就労・健康・生活・心の復興など、被災者に一段と寄り添い、きめ細かな支援が必要であるとの結果が出ました。私自身、4年前に岩手県大槌町、宮城県仙台市、石巻市や女川町を訪れた際の光景は、いまだに脳裏に焼き付いています。お会いした被災者の皆様やその時聞いた話は、今でも忘れることができません。3・11を迎える度に、「私ができることは何でもやる!」と、あの時、誓ったことを思い出します。これからもより一層、被災地の復興のために、全力を上げて支援してまいります。

同時に、「安心・安全なまちづくり」を実現するため、公明党のネットワーク力を駆使して、国と地方で連携を取り合いながら、地域の防犯・防災対策の強化に、さらに全力で取り組んでまいります。

安心・安全なまちへVOL2

こんにちは、西山じゅんじです。

これまで4期16年間、「責任」と「実行力」を合言葉に走り抜き、多くの実績を積んで参りました。その中において、私の県議生活の原点ともいうべき政策が、所沢を中心とするダイオキシン問題への取り組みでした。私が初めて県議選に立候補した平成11年初頭、所沢市では、北東部のくぬぎ山周辺には性能が低い産業廃棄物焼却炉があり、ダイオキシンの発生が懸念される状況で、 マスコミでも報道され、大きな問題になっていました。私は初当選後、すぐに、この問題に着手。産業廃棄物の適正な処理の実現に全力を注ぎました。その結果、国・地方を挙げて規制も強化され、くぬぎ山周辺からは焼却炉が一掃。所沢市はきれいな空気を取り戻すことができたのです。

さらに、この教訓を踏まえ、埼玉県の産業廃棄物政策の転換を提言しました。公共関与による産業廃棄物処理を推進。平成18年には、全国初のモデル的なリサイクル団地「彩の国・資源循環工場」を寄居町に整備することができました。これまで、約10年間、安心・安全な産廃処理が行われています。

「安心なまちづくり」という観点で、欠かせないのは、地域の防犯・防災対策の強化です。近年、埼玉県内の警察官を大幅に増員。この数は、5年連続で日本一の増加です。県内の治安環境が大幅に改善されました。さらに、悪質化するストーカー被害から身を守るための対策として、迷惑行為防止条例を制定。どれも県民の方々に喜んで頂いております。

安心・安全なまちへ

防災・減災を推進する公明党は、2013年までに、所沢市の全ての小学・中学校の建物の耐震化を実現しました。現在は、さらに、避難所となる体育館の天井や窓、照明といった「非構造部材」の耐震化を推進しています。子どもたちの生命を守るとともに、地域の皆様にも安心できる社会をつくっていきます。

そのため、愛宕山から市民医療センター入り口までの歩道は「波打ち歩道」で歩きにくく危険でした。その約2キロの区間に、バリアフリー整備を実施したところ、地域の皆様に大変喜んでいただくことができました。また、狭山ー東京間で未開通だった道の約2キロの区間が、周囲の自然を保護しながら、開通することができました。現在、飯能ー所沢間の早期整備と周辺道路の安全対策にも取り組んでいます。

さらに、最近では、竜巻被害を受けた地域もありました。しかし、被害を受けた方の中には、国の支援制度から漏れてしまう方がいました。すぐに、公明党が動き、埼玉県独自の被災者への生活再建支援制度を創設。対象外だった被災者の方にも、最高300万円の支援金を支給。仮住まいとして、民間の賃貸住宅を借りた場合も、家賃補助が受けれるようになったのです。

声にならない心の声をも形にしていくのが政治家の責任です。今日も、寄り添う心で、所沢のため、埼玉のために、多くの人のもとへと足を運んでいきます!

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