ハナ、15歳! おめでとう!

ハナ、15歳! おめでとう!

ハナ、15歳! おめでとう! 我が家のお嬢様・ハナちゃんがおかげさまで満15歳の誕生日を迎えることができました。平均寿命12~13歳というラブラドールレトリバーとしては、とても頑張ってくれています。
さすがに最近は、「要介護」というか「要支援」という状態になってきて、手がかかるようになってきました。でも、まだまだ大丈夫!元気で長生きしようね!

東所沢小学校20周年と介護アンケート

東所沢小学校20周年と介護アンケート 午前中、東所沢小学校開校20周年記念式典に出席。前回の10周年記念式典は県議成り立てホヤホヤ状態で、素晴らしい校歌の斉唱に感動したことを鮮明に記憶しています。そして10年がたち、生徒や私自身もどう変化したかを楽しみに出席させてもらいました。
そして、やはり、この校歌は素晴らしい! また、この歌をしっかりと歌える生徒は素晴らしいと感じました。「歌や音楽があるところは発展する」とは、ある識者の言葉ですが、まさに東所沢小学校の姿を示しているように思えました。ますますのご発展をお祈り申し上げます。

午後は、公明党所沢市議団とともに、所沢駅西口で「介護保険総点検活動」の一環として街頭アンケート活動を実施しました。私たちの呼びかけに多くの市民の皆様がご協力していただきました。また、私のところでアンケートにご協力いただいた女性の方から、「掛け捨ての保険制度」についての率直なご意見もいただきました。あらためて、介護保険に対する関心の高さを感じるとともに、ご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。

八ッ場ダム問題を街頭から報告

 今日も、谷口・福原両市議とともに市内各地で街頭演説を行いました。私はもっぱら、9月県議会で最大のテーマとなった八ッ場ダムの建設中止問題について県としての対応をお伝えしております。
 そのポイントはいくつかあります。以下、私が街頭で訴えている要点を記してみます。
 ①ダム工事を中止した方が余計にお金がかかる。
  民主党はマニフェストで八ッ場ダムの建設工事を中止して、浮いたお金を他の政策の財源に充てるとしているが、これはできない。現在の段階で中止をするとダム本体工事分の約620億円が浮くが、今まで1都5県が負担してきた1460億円余りを国は返さなくてはならない。その差額は840億円。この中から国の補助金を引くと、最終的には500億円程度が余分にかかる支出となる。
 
 ②八ッ場ダムは県民の安全・安心のために必要
  県の水道は利根川の水に大きく依存しているが、渇水時には水が足りなくなる。そのためにも八ッ場ダムが必要。また、洪水防止のためにも大きな役割を果たす。新政権は水の確保、洪水防止の両面でダム中止に代わる案を提示していない。これでは責任をもてない。

 ③地域主権に逆行する中止決定
  民主党は地域主権を掲げているが、こと八ッ場ダムについては、下流の1都5県や、建設現地の町の意見を聞かずに、一方的に中止を宣言した。地域主権のキャッチフレーズと全く逆行する中央集権的な意思決定である。

 以上のような理由から、埼玉県議会は政権のダム建設中止を到底受け入れることはできない。予定通り、八ッ場ダムの建設を推進すべしという意見書を9月県議会で可決、国に提出しました。

何となく中国が恋しい!?

 先週、初めての中国の旅から帰り、思うこと。とにかく中国は都市にしても田舎にしてもスケールが大きく、人が多い! 圧倒的なエネルギーを感じる。いつもは車で混む所沢や埼玉の道路も、あの中国のメチャクチャな混雑振りと比べると物足りなさすら感じます。

 結構なカルチャーショックを受けてきましたが、おかげさまで議員活動はエンジンがかかりつつあります。朝の駅立ちも何とか続いています。今日は、初めて西武球場駅にお邪魔しました。

街頭演説運動に挑戦

 今日は午後から吉村けんいち市議会議員と一緒に市内6箇所で街頭演説を行ってきました。公明党は先の衆議院選挙敗北を受け、全議員が積極的に街頭演説に打って出ることを再確認しました。私もその一環として、先週は朝の駅頭で「西山じゅんじニュース」の最新号を配っております。
 しばらくは、できる限り毎日、朝の駅頭に立とうと決意をしています。よろしくお願いします。

雇用対策で視察

 私の政治課題の一つとして取り組んでいる雇用対策の政策研修の一環として、所沢ハローワークと県の「若者ジョブナビゲーション事業」を、所沢市議会の村上・吉村両議員とともに視察しました。

 予想通り、ハローワークは大変な混雑ぶりで、私たちが訪れた午後3時ごろでも、職探しのブースは「25人待ち」の表示。多くの方がまっていらっしゃいました。所長さんのお話ともあわせて、改めて最新の厳しい雇用情勢を実感いたしました。
 続いて、市役所内で開かれている若者ジョブナビゲーションの「就職支援セミナー」へ。20人ほどの若者が、魅力的な応募書類の書き方について受講している様子を見学しました。これは、私が今年の県予算特別委員会で提案したヤングキャリアセンターの強化策が実現したものです。このセミナーとは別に、キャリアカウンセリングが毎週土曜日にラーク花園で行われています。こちらも、改めて若者の雇用支援のニーズを確認し、ヤンキャリのブランチ設置の必要性を感じました。

 夜は、狭山支部の党員会へ。何と山口新代表が急遽出席していただき、素晴らしい党員会となりました。代表の北海道訪問の話も含めて、最後まで参加者をお見送りする姿勢に、公明党再建のスタートラインを確認する思いでした。

中国から帰国

 10月19日から23日まで、県議会の山西省訪問視察団の一員として中国を訪問してきました。山西省は埼玉県と姉妹校流を結んでおり、今回は上田知事はじめ県執行部、県議会、県内の民間企業などが山西省を訪問。それぞれ有意義な交流を行ってきました。
 私にとっては初めての中国訪問であり、とても刺激的で有意義な旅となりました。いささかカルチャーショックを受けて帰国しました。あらためて、訪問の報告はアップしようと思います。

再訪 八ッ場ダム

 「八ッ場ダム建設事業の推進を求める埼玉県議会議員連盟」(八ッ場ダム議連)の一員として、昨年の春に引き続き二度目の現地入りをし、建設現場を視察をするとともに、関係者の貴重な意見を聞いてまいりました。

 新政権誕生以来、八ッ場ダムの建設凍結が大きな議論を呼んでいますが、私たち埼玉県議会においては、予定通り建設推進すべしが大半の意見となっています。この日の議連の視察にも、自民・公明・刷新の会、そして民主の一部議員も参加し、合計64名という多数の参加者がありました。

 昨年の視察の際にも、ここまで来ている工事を止めることはできないと感じましたが、今回はさらにその印象を強くしました。また、現地の意見をまともに聞かず、下流都県の意見も聞かない新政権のやり方に怒りを覚えます。

 この日、私たちとの意見交換会では、現地の関係者から痛切な声が数多く寄せられました。
 「私たちはもともとはダム推進派ではない。反対派だった。しかし、国の要請により、下流の人々のために先祖伝来の土地を手放すことに同意した。それなのに、今になって中止とは……」

「今日は多くの議員に来ていただき、本当に感謝している。ぜひ下流の皆さんに声を挙げてほしい!」

「マスコミで建設推進をしゃべったら、深夜まで電話やファクスで誹謗中傷の電話を受け、本当に困っている」

などなど。本当に切実な声が寄せられ、一同、改めて今回の新政権のやり方がいかに現地の人々を傷つけているかを感じました。

 工事の3分の2以上が進捗している八ッ場ダムは今更中止しても、かえって支出が多くなると見込まれ、その意味でも新政権の「ムダ見直し」にも当てはまりません。埼玉県議会としては、あくまで建設推進で戦い抜く決意を確認しました。私も、この件に関しては、まったく同感です。

戦い終えて1週間

 総選挙で公明党は歴史的敗北。北関東ブロックでも3議席目の奪還はなりませんでした。
 一週間が過ぎ、敗北の重みがずしりと響くとともに、新たな展望を模索する日々です。
 それにしても、ご支援いただいた党員、支持者、創価学会の皆様、投票していただいた皆様、ありがとうございました。疲れはとれましたでしょうか。われわれの力及ばず、ご期待にこたえられなかったこと、申し訳ない思いでいっぱいです。
 この敗北を必ず、次の飛躍へのステップにしなければなりません。新たに出発してまいります。

再び雲仙へ

 会派の視察で長崎県雲仙市の南高愛隣会(雲仙コロニー)に行ってきました。同施設は障害者自立で大きな成果を挙げている全国でも有数の法人です。昨年2月に県議会の特別委員会でお邪魔し、大変勉強になりましたが、今回もとても充実した訪問でした。
 
 田島理事長をはじめ、職員の皆様に長時間にわたりお相手をいただきましたが、強く印象に残った言葉がいくつもありました。

 「長崎には親亡きあとのことを心配している人はいない」
 「健常者より障害者の方が仕事を大切にする」
 「お金を稼ぐことから、お金を使うことへ。生活をエンジョイする
福祉へ」
 「グループホームはつくる時代ではない。借りる時代です」
など、など。
 障害者福祉のトップレベルはここまで来ているという証左の言葉でありました。

 各種のグループホーム、法人が主体となっての障害者が働く会社、職業訓練施設などを拝見してきましたが、いずれも素晴らしいものでした。本県の障害者施策にできる限り活かしていきたいと思います。

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