党員さんと資源循環工場を視察

党員さんと資源循環工場を視察

公明党所沢支部の党員さんと公明市議6人も一緒に、寄居町の資源循環工場を視察してきました。
来年の選挙に向けて、私の最大の実績である資源循環工場を実際に見てもらえることはとてもありがたいことです。現在、敷地内には9社が操業していますが、そのうち日本最大のガス化溶融炉であるオリックス社とエコ計画社の2社を見学しました。
午後には、同じ寄居町にある県立川の博物館も見学しました。ここもほとんど知られていませんが、行ってみればそれなりに楽しめるところです。
さらにオマケで、花園の野菜直売所にも立ち寄ってみたのですが、残念なことに定休日でした。女性党員さんが多かっただけに、皆さん、とても残念がっていました。でも、前日だったら直売所はやっていたけれど天気が雨。雨では循環工場も博物館もとてもつらい見学になってしまいますので、ご勘弁を…。
なかなか県の施設を見学する機会がないので、こうした見学会はおおむね好評だったようです。また、有益な見学会をぜひやりたいと思います。

ハナちゃん、12歳の誕生日!

 おかげさまで我が家のお嬢様・ハナちゃんが無事12歳の誕生日を迎えることができました。人間で言えば、ゆうに70歳は超えたと思います。ラブラドールなどの大型犬は小型犬に比べると短命だと言われていますので、まずは、「ハナ、良く頑張った!」。
 さすがに足腰は昔に比べ弱ってきましたが、食欲、ピンポンチャイムへの異常とも言うべき反応(すごく吠えるのです…)、おねだりなど、まだまだ元気です。私の広報宣伝活動には、ハナちゃんが重要な役割を担ってもらってますので、当分元気でいてもらわなくてはなりません。
 ちょっと心配なのは、少々、太り気味で、胴がボンレスハム状態になりつつあることです。
 写真は、私のフトンを「占領」するハナです。

ノーマライゼーション教育

 県が行っているノーマライゼーション教育の現場を知るために、市内の小学校を視察しました。
 ここには所沢養護学校小学部2年の脳性まひの男子児童が月4回程度通い、一緒に授業を受けています。
 音楽の授業と給食時間などを見学させてもらいましたが、とても自然な感じで周囲の生徒が受け入れている様子でした。給食のときに、後ろに並んだ女の子がさりげなく背中を押しているお姉さんぽい姿が印象的でした。
 まだ、成果云々は早いかもしれませんが、方向性としてはおそらくこれまでの障害のある子とない子を「分ける教育」から「ともに学ぶ教育」へと進めていくことが正しいと思います。
 社会にあっても障害のある人が回りにいることが普通(まだ、普通とはいえませんが…)であるように、学校教育にあってもそれが自然なのではないでしょうか。
 ある意味では、バリアフリー化が一番遅れているのは学校教育かもしれません。この課題は私にとっても、今後も重要なテーマであり続けるものです。

5年越しの答弁

5年越しの答弁 今日は、北浦和駅そばに開店したパン屋さん「スワンベーカリー」のオープニングに出席しました。選挙区内でもないこのパン屋さんの開店に招かれ、出席したのはわけがあります。
このスワンベーカリーは、ヤマト運輸の故・小倉昌男社長が現役引退後に始めたもので、障害者の自立と社会参加を目指すものです。この北浦和店でも4人の知的障害者と一人の精神障害者の方が働くことになりました。福祉を売り物にせず、経営努力により障害者が自活できるお給料を払うことが大きな目標です。
実は、5年前の県議会一般質問で私は、このスワンベーカリーの取り組みを紹介しつつ、保護から自立へと障害者政策を転換すべきと訴えました。そして、その時、県庁で障害者福祉課長だったのが、今回北浦和スワンベーカリー店を立ち上げたオーナーI氏なのです。I氏が3年前に県庁を早期退職されたときに、「これからは福祉の現場で働きたい」との挨拶状をいただいていたのですが、まさかスワンベーカリーをやられるとは思ってもみませんでした。
そして、5年前の私の質問を覚えていてくれて、オープニングに呼んでくださいました。私の勝手な思い込みかもしれませんが、I氏が5年の歳月をかけて、私の質問に改めて答弁を返してくれたように思いました。
ですから、とてもうれしく、議員冥利につきる出来事でした。
北浦和店よ頑張れ! と祈らずにはいられません。

寒くなってきましたね

今週は秋から冬に移り変わる気配を濃厚に感じた日々でした。
特に北風は冬がそこまで来ていることを感じさせます。
ハナの散歩にも薄手のジャンパーが必要となりました。

今週もさまざまな人との出会いがありました。お目にかかっただけの人、ご挨拶させていただいた方、話を聞いていただいた方、少しゆっくり話せた方。少々けんか腰で話をした方……。政治家にとっては人との出会いがすべての原点と思います。

わたくし、「西山じゅんじ」は欠点も多い、まさに凡夫そのものの人間ではありますが、少しでも何かを感じ取ってもらえるような人間になっていければと思います。
頑張ります!

一斉清掃、民謡民舞大会、政治学習会

今日は朝8時30分より、地元自治会の一斉清掃。これに参加しないようでは地元議員としては認めてもらえません。皆で道路や公園を掃除し、すっかりきれいに気持ちのよい街並みになりました。終了後は公園で恒例の防災訓練。「煙ハウス」という訓練がありましたが、5~6メートルの長さのテント内に無害の(本日はバニラ味!)煙を詰め、その中をくぐる体験なのですが、本当に一寸先が煙で見えない!これが有害の煙だったら本当に大変なことだと実感しました。消火器の使い方も一年ぶりですが、また思い出しました。自治会役員の皆様、消防署の皆様、ご苦労様でした。
お昼過ぎには、富岡地区の民謡民舞発表会の式典に参加。毎年お招きをいただいていますが、レベルの高い発表会です。今年は、国・県・市のそれぞれの議員の参加が多く、「議員密度」が高い式典でした。
夜は、支援団体の政治学習会を担当。ちょっと緊張したせいか、話が堅かったかなと思ってます。聞いていただいた皆さま、眠くなかったですか?

心に響いた言葉

先日、心に響く言葉に出会いました。
忘れないためにも、書き写しておこうと思います。
こうありたいと思います。

植樹運動でノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんの言葉。

「木は、その根っこを大地に持ちながら、空に向かって伸びていきます。大志を持つためには、地に足をつけていなければならないし、どんなに高く伸びても、私たちは、その根っこから滋養をもらっているのです。
これは、どんなに成功しても、自分のルーツ(根っこ)を忘れてはならないという教訓です。政府の中で、どれほど大きな力を持とうとも、どれほど多くの賞を受賞しようとも、私たちが目標を達成するための力や活力、そして能力は、すべて民衆のおかげなのです。
私たちを育んでくれた大地であり、私たちをその肩で支えてくれる、民衆の影の働きのおかげなのです」

スポーツの秋、芸術の秋

朝は、所沢市ソフト バレーボール連盟の秋季大会に初めて出席させていただく。ソフトバレーボールとは、4人制で柔らかいボールを使うバレーボールで初心者でも入りやすいとの こと。ニュースポーツの一つとして発展しつつあるそうです。今日の大会には、市内だけでなく、遠くは山梨県からも参加チームがあり、和気あいあいの雰囲気 の中、開催されていました。あらためてスポーツの良さを認識。
夕方からは所沢市美術連盟の表彰式に出席。会場には写真と書が展示されていましたが、写真はともかく書が読めない。何となく素晴らしいということは感じる が、読めないとは……。己の教養のなさを恥じ入るとともに、こうした書をやられる方が市井に多数おられる日本のすごさに感じ入りました。
さまざまな会合に出席させていただくたびに思うことですが、市民の皆さんがスポーツから芸術文化までさまざまに楽しんでおられることを実感します。
私は? うーん、スポーツはハナの散歩くらい。文化芸術? 読書は好きですが、たまのカラオケ…、ちと貧しいなあ。

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