所沢中学校の公開研究授業を視察

所沢中学校の公開研究授業を視察

各教室では大変レベルの高い授業が行われていました

1月31日午後、所沢中学校の公開研究授業を同僚の蒲生県議、所沢市議会公明党の村上、吉村、福原、植竹の4市議と一緒に視察しました。かねてから私が関心をもち、県議会でも推進を訴えているアクティブラーニングの実践例として視察をお願いしました。この日は、所沢中学校の授業研究発表大会で、さまざまに工夫された授業を多くの教員や関係者の方々も見学していました。

私たちも斉藤校長先生に案内をいただき、音楽、数学、国語、英語、社会、美術と授業を見て回りましたが、どの教室でも目を見張るような素晴らしい授業が行われており、本当に感心しました。斉藤校長先生によれば、私たちの世代が受けてきた「一斉講義型」の授業スタイルは大きく様変わりし、生徒に主体的で深い学びをうながす参加型のアクティブラーニングが日常的に行われつつあるとのことでした。

実際に授業を拝見していても、生徒たちもアクティブラーニングに慣れ親しんで、のびのびと勉強している様子がうかがえました。この授業スタイルは少人数グループの話合いなど、生徒の参加を要求しますので、取り残される生徒がほとんどいないことも特徴です。

一方で、これだけ質の高い授業を行うには、事前の準備や研究など、相当な時間とエネルギーが必要と思われます。それにはあまりにも現在の教員の労働環境は忙し過ぎます。部活動や生徒指導も大切な教育の要素ですが、何といっても一番大事なのは授業です。肝心カナメの授業の質をアップさせるには、他の優秀な授業を見たり、自ら研鑽する時間がどうしても必要ですが、現状では時間確保が大変厳しいことも改めて分かりました。さらに、授業公開後には同校の授業改善を指導してきた小貫悟・明星大学教授の講演「ユニバーサルデザインの授業」があり、この講演も目からウロコが落ちるような有意義なお話しでした。

先生方がもっと授業研究に取り組めるような環境整備にしっかり取り組まなくてはならないと改めて実感した視察でした。

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