2月定例県議会報告② 県政調査費 | 西山じゅんじ
2月定例県議会報告② 県政調査費

2月定例県議会報告② 県政調査費

 懸案だった県政調査費の公開について、2月議会最終日に埼玉県議会としての結論が出ました。県政調査費の規定が改正され、21年度分から収支報告書と合わせて領収書の添付が義務づけられ、情報公開の対象となります。

 しかし、「会派の自主的な調査研究に支障が及ぼすおそれがある場合はこの限りではない」との例外規定が設けられたため、完全な公開とはなりませんでした。公明党は従来から県政調査費については「全面公開」を主張してきましたが、議会全体の合意が得られなかったため、まずは今回の方式で公開へ一歩踏み出すべきとの判断をしました。

 ただし、公明党としては例外規定を使わず、二十一年度分から領収書の「全面公開」を行っていくことといたしました。

 県政調査費公開問題については、全国の都道府県議会の中では後発となった埼玉県が「例外規定」を残したことは、残念な思いがあります。しかし、政務調査費の公開レベルや使途も含めて、最終的には「選挙」で有権者の皆様に判断していただくしかないと思います。
 
 また、県政調査費以外にも議会の在り方についての課題はあります。私も3期目を迎えていますが、知らず知らずのうちに規制の秩序の中に安住することになってはいないか、原点を忘れてはいないかを自らに問い直しつつ進まなければなりません。

 

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