5年越しの答弁 | 西山じゅんじ
5年越しの答弁

5年越しの答弁

5年越しの答弁 今日は、北浦和駅そばに開店したパン屋さん「スワンベーカリー」のオープニングに出席しました。選挙区内でもないこのパン屋さんの開店に招かれ、出席したのはわけがあります。
このスワンベーカリーは、ヤマト運輸の故・小倉昌男社長が現役引退後に始めたもので、障害者の自立と社会参加を目指すものです。この北浦和店でも4人の知的障害者と一人の精神障害者の方が働くことになりました。福祉を売り物にせず、経営努力により障害者が自活できるお給料を払うことが大きな目標です。
実は、5年前の県議会一般質問で私は、このスワンベーカリーの取り組みを紹介しつつ、保護から自立へと障害者政策を転換すべきと訴えました。そして、その時、県庁で障害者福祉課長だったのが、今回北浦和スワンベーカリー店を立ち上げたオーナーI氏なのです。I氏が3年前に県庁を早期退職されたときに、「これからは福祉の現場で働きたい」との挨拶状をいただいていたのですが、まさかスワンベーカリーをやられるとは思ってもみませんでした。
そして、5年前の私の質問を覚えていてくれて、オープニングに呼んでくださいました。私の勝手な思い込みかもしれませんが、I氏が5年の歳月をかけて、私の質問に改めて答弁を返してくれたように思いました。
ですから、とてもうれしく、議員冥利につきる出来事でした。
北浦和店よ頑張れ! と祈らずにはいられません。

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